- 定格電圧
50~200V
- 電力
50~2200W
- 温度範囲
~500℃
- カタログ
- ダウンロード
Product製品紹介
カートリッジヒーター
Description of item高い絶縁性と熱伝導性を持つカートリッジヒーター
- カートリッジヒーターは、被加熱物に直接挿入して使用します。取り付けや交換が容易です。
- 金属シースにより堅牢な構造のカートリッジヒーターです。
Case study導入事例
カートリッジヒーター
金型機についているカートリッジヒーターが1本故障した。メーカーは不明です。1本から製作は可能ですか。
既存品の仕様を確認しご要望通り1本のみ製作しました。今後は追加注文の対応も可能です。
カートリッジヒーター
手元にカートリッジヒーターを持っており同等品の製作は可能か。
現品をお預かりし同等品を製作しました。
カートリッジヒーター
規格表にないφ10mm×600mmの特注での製作は可能でしょうか。
ご要望のサイズで特注対応にて製作をいたしました。
カートリッジヒーター
他社に依頼したところ納期がかかり断れました。製作図は持っています。同等品の製作は可能ですか?
図面を拝見し仕様をヒヤイングし同等品を製作致しました。
製作例
How to use使用方法
- 被加熱金属に取付穴を加工しカートリッジヒーターを挿入します。
- 温度調節器、温度センサーを別途ご用意ください。
Usage主な用途
- 金属金型の加熱
- ホットプレート
Mounting method取付方法
1.カートリッジヒーター用の穴加工を正確に行ってください(カートリッジヒーターと挿入穴の隙間が大きいと熱伝導が悪くなり断線の原因となります)。
2.カートリッジヒーターシースを損傷しない様に加工した穴へしっかりと挿入します。固定仕様のカートリッジヒーターはビスで確実に固定します。
3.電源及び電圧を確認の上、配線に誤りの無い様に接続してください。
Examples of usage and production使用・製作例
制作例左図参照:フレキ配管付タイプ/フランジ付きタイプ/直角取り出しタイプ
※掲載は製作例の一部です。詳細は弊社までお問い合わせ下さい。
注意点
- ヒーターは正しい電源電圧でご使用ください。定格電圧以上で使用した場合断線・破裂・漏電の原因になります。
- ヒーターを大気中で空焼き(空気中で通電)しないでください。ヒーターの表面が高温となり断線・破裂・漏電の原因になります。発熱部の一部分が露出した状態での使用も同様です。
- 挿入する穴径と、ヒーター径の差は極力小さくしてください(0.1mm以内。ヒーター径が∅10の場合、穴径は∅10.1以内です)。密着性が悪いと短期寿命の原因になります。
- マシン油、グリス、付着物などの汚れは除去してください。それらが残ったまま使用されると炭化し異常発熱、断線の原因となります。
- ヒーターのリード線は180℃以下の雰囲気でご使用ください。又、機械的衝撃等による損傷を受けない様保護してください(リード線の材質変更やリード線接続部分を補強した仕様も製作可能です)。
- リード線又はターミナルピンはヒーター端面より20mm以内で折り曲げないでください。短路・断線の原因になります。
- ヒーターを取り出す際(ヒーターに触れる際)は必ず電源を切り、ヒーターの温度が十分下がっている事を確認してください。
- カートリッジヒーターは屋内専用です。水や液体がかかる場所や多湿・油分の多い雰囲気でのご使用は漏電・絶縁低下の恐れがあります。又保管の際は吸湿しないよう密封してください。
- 温度制御は必ず行ってください。
Flowお問い合わせから納品までの流れ
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STEP1
お打ち合わせ
電話・Email・Web会議・訪問等で
お打ち合わせをさせていただきます。
お気軽にご相談くださいませ。 -
STEP2
ヒーター選定
見積仕様書作成お伺いした条件にて
最適なヒーターを設計し、
見積仕様書にてご提案いたします。 -
STEP3
御見積書の作成
お見積価格や納期などを
ご連絡いたします。
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STEP4
設計製作
ご注文の内容により
製品を製作いたします。 -
STEP5
出荷検査
梱包・出荷完成した製品の検査を行います。
合格した製品は梱包し、出荷します。 -
STEP6
納品
製品の仕様や施工に
ご不明な点がございましたら
お気軽にご相談ください。
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